ストレングスファインダー 自我
人間には一人一人強みというものを持っている。
しかし、人間というのは弱みばかりに目を向けてばかりである。
良いところよりも悪いところの方が発見しやすい。
もし人の良いところを見つける事ができれば、人間関係がもっと良くなるのではないか?
そこで紹介したいのが「ストレングスファインダー 」という資質についてである。
人間には34の資質があり、その資質が強みと弱みを形成している。
まずはその資質を1個ずつ紹介していく。
目次
・自我とは
・行動アイデア
・この資質を持っている人との働き方
○自我
とても意義のある人間として他人の目に映りたいと思っている。
認められたい、聞いて欲しい、傑出したい、知られたい、特に独自の持ち前の強みで人に知られ、評価されたいと思っている。
信頼でき、プロフェッショナルであり、そして成功している人として尊敬を受けたいと思っている。
仕事を単なる業務ではなく、自分の生き方そのものにしたいと考えている。
〜行動アイデア〜
・課題や行動を自分で決められる仕事や役割を選ぶ
・どんな評価を受けたいのか、どう気を配ったら良いのかを細部に至るまで想定しておく
・自分の夢や目標を家族や親友、同僚と共有する
・常に、実績を念頭に置く
・重要なチームやプロジェクトを率いる
・達成したいと強く望む目標や実績、資格のリストを作成して、毎日目にするところに貼る
〜この資質を持っている人との働き方〜
・この人は自主性を必要とする人だ、ということを知っておく
・この人のやり方に挑戦しなければならないとき、後に対立が起こるかもしれないことを念頭に置く
・この人は自分が貢献したことが有意義だったと認められることで大きく伸びる
・この人には自分で自由に戦略を立てて行動する余地を与える
・知名度を上げ、突出する機会をこの人に与える
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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