ストレングスファインダー 「運命思考」
人間には一人一人強みというものを持っている。
しかし、人間というのは弱みばかりに目を向けてばかりである。
良いところよりも悪いところの方が発見しやすい。
もし人の良いところを見つける事ができれば、人間関係がもっと良くなるのではないか?
そこで紹介したいのが「ストレングスファインダー 」という資質についてである。
人間には34の資質があり、その資質が強みと弱みを形成している。
まずはその資質を1個ずつ紹介していく。
目次
・運命思考とは
・行動アイデア
・この資質を持っている人との働き方
○運命思考
特徴として
偶然に起こることは一つもないと思っている。それを確かな自覚として持っている。
私たちは互いに隔絶されているわけではなく、地球や地球上の生命から切り離されていないと知っていることで安心感を得る。
思慮深く、思いやりがあり受容力がある。
異なる文化を持つ人々の間で架け橋の役割を果たす。
見えない力を敏感に感じ取り、平凡な日常生活の中に意味があるという安心感を人に与えることができる。
〜行動アイデア〜
・人の話を聞き、相談に乗る職務につくことを考えてみる
・繋がりを見出す感覚を磨くために具体的な方法を模索する 例)読書会
・活動が会社全体の中でどういった位置付けにあるかが分かるように、同僚たちに働きかける
・「運命思考」の資質を、知識共有の妨げとなる縦割り的な仕事のやり方を打破するために使う
・自分の才能と行動、使命、成功の間にある関連性に気づくよう、人々に働きかける
・「コミュニケーション」の資質が高い人とパートナーを組むと、彼が現実世界との繋がりを具体的な事例で説明する手助けをしてくれる
・ものの見方を人に伝える方法を探す
・グローバルな仕事や異文化の職務を探す
・人の表面から内面に視線を移してその人の人間性を捉えることができるため、その人の基本的な欲求に着目してあげる
〜この資質を持っている人との働き方〜
・この人は特定の社会的な問題を強く支持していることがあるため、何がその強い感情を引き起こしているのかよく聞いてみる
・この人に社内の異なるグループ間の橋渡しをしてもらう