ストレングスファインダー アレンジ
人間には一人一人強みというものを持っている。
しかし、人間というのは弱みばかりに目を向けてばかりである。
良いところよりも悪いところの方が発見しやすい。
もし人の良いところを見つける事ができれば、人間関係がもっと良くなるのではないか?
そこで紹介したいのが「ストレングスファインダー 」という資質についてである。
人間には34の資質があり、その資質が強みと弱みを形成している。
まずはその資質を1個ずつ紹介していく。
目次
・アレンジとは
・行動アイデア
・この資質を持っている人との働き方
○アレンジ
たくさんの要素を含む複雑な状況に直面すると、それらを最も生産性の高い組み合わせに調整し、全ての要素を管理することを楽しむ、指揮者のようなもの。
物事をうまく運ぶのに最良の方法を見つけ出そうとする。
混乱の中に飛び込み、新しい選択肢を工夫して、抵抗が最も少ない新たな道を探し求める。
〜行動アイデア〜
・同僚や友人の目標を知るようにする
・チームの立ち上げに関わり、その人の資質やスキル、知識に合った適材適所の配置をする
・性格や意見が合わないメンバーがいるグループをよく観察する
・自身が抱えているたくさんの業務やプロジェクト、責務の進行状況を忘れずに記録して伝える
・ルーティンワークがあまりない、複雑でダイナミックな環境を探す
・総会やパーティー、祝賀行事など、組織の大きなイベントの運営を引き受ける
・人に説明をするときは、やり方を理解してもらえるように時間をかける
・職場ではその組織の中の一番忙しい部署で「アレンジ」の資質を発揮する
・生産性を高め、時間の無駄をなくすためにオフィス・レイアウトや手順を見直して仕事の流れを改善する
〜この人との働き方〜
・複雑で多岐に渡る任務につくと燃える
・プロジェクトを立ち上げる時は、この人にプロジェクトチームのメンバーの役割分担を頼む