ストレングスファインダー 回復志向
人間には一人一人強みというものを持っている。
しかし、人間というのは弱みばかりに目を向けてばかりである。
良いところよりも悪いところの方が発見しやすい。
もし人の良いところを見つける事ができれば、人間関係がもっと良くなるのではないか?
そこで紹介したいのが「ストレングスファインダー 」という資質についてである。
人間には34の資質があり、その資質が強みと弱みを形成している。
まずはその資質を1個ずつ紹介していく。
目次
・回復志向とは
・行動アイデア
・この資質を持っている人との働き方
○回復志向
問題を解決することが大好きである。
さらなる困難に遭遇することによって力が与えられる。
症状を分析して、何が悪いのかを突き止め、解決策を見出すという挑戦を楽しむ。
底に潜む要因を明らかにし、その要因を根絶し物事を本来あるべき輝かしい状態へ回復することを素晴らしいと感じる。
〜行動アイデア〜
・問題を解決すること、物事を修復したり問題解決したりする能力によって成功できる職務を探す 例)医療、コンサル、コンピュータプログラミング
・トラブルを解決することが楽しい人であると人に知らせる
・自分を見つける場合は知識不足やスキル不足といった改善できる課題に目を向けてみる
・自分の問題を自分で解決する
・経営を再建するといった状況が、生来の強みを呼び起こすため、停滞気味のプロジェクトや事業、だらけ気味の組織やチームを再び活性化させるための前向きなプランを立てる
・同じ問題が繰り返し発生する原因を特定できるようになるために、分野を決めて研究する
・「回復志向」の資質を、すでに発生した問題の解決だけではなくこれから起こる問題の予測や予防に使う
・知識を高め、スキルを磨く方法を考える
・仕事上の問題を検証する方法を考える
・今起きている、または起こりそうな問題を特定して過ちを防ぐための仕組みや手順を考え出す
〜この人との働き方〜
・社内で起こっている問題を特定したい時は、この人に頼んで観察してもらう
・会社が早急な改善を必要としている状態なら、この人に助けを求める
・この人が取り分け厄介な問題に直面してたら支援を申し出る